蔡福(さいふく)

北京大名府の牢役人で処刑執行人や囚人護送担当を務める。盧俊義や柴進と繋がりを持ち自身の立場を利用して梁山泊の物資輸送を囚人護送として偽装する協力者。弟の蔡慶とともに危機の局面で立ち回る。

第9巻「嵐翠の章」

第3章 地微の星

北京大名府の牢役人として、柴進らが仕組んだ偽造文書に基づき重要人物の護送を担う。王英らと山中で合流し、銀の檻車をすり替えるという危険な任務を冷静に完遂する。その後、囚人を確保したまま冀州へ戻り、自ら救援を求めることで疑惑を回避する工作を成功させる。

第12巻「天地の章」

第4章 地蔵の星

北京大名府の牢役人を務めながら、密かに盧俊義の下で塩の道に関わる人員を管理していた実態が明かされる。占領後の城内で、塩の道の機密保持のために梁山泊への移住を拒む者たちを説得する苦渋の任務に当たる。