呉盛(ごせい)

官軍の将校で祝家荘戦に参加した人物。唐昇の配下として戦い、梁山泊との決戦において官軍側の指揮系統の一翼を担った。

第8巻「青龍の章」

第4章 地悪の星

開封府郊外に広大で人目に付かない屋敷を構える主として名が登場する。彼の屋敷は身分のある高官たちが密かに通う場所となっており、そこに林冲の妻・張藍が軟禁されていることが侯健の調査で判明する。この屋敷の情報が林冲に伝えられたことが、戦線離脱という重大な決断を下す決定的な要因となる。

第9巻「嵐翠の章」

第1章 天空の星

開封府郊外に広大な屋敷を持つ分限者として名が登場し、その屋敷に張藍が囲われているという偽の情報が間諜の侯健を通じてもたらされる。かつての呉盛の屋敷は半年前に焼失していたが、青蓮寺は林冲を誘い出し暗殺するために、別の場所に砦のような偽の屋敷を構築していた。