酆美(ほうび)
禁軍の副官。童貫の有能な副官として精鋭部隊を指揮する武将。正規軍の訓練を積んだ実力者で、その軍事技術が梁山泊との戦いで発揮される。
第4巻「道蛇の章」
第5章 天殺の星
童貫の副官であり、将軍格の実力を持つ。新設される精鋭討伐軍の指揮官候補として名が挙がる。
第6章 天速の星
禁軍の中では卓越した力量を持つ武将として認識されており、梁山泊にとっては重大な脅威となる存在である。
第7巻「烈火の章」
第5章 地賊の星
童貫の副官として、弛緩していた禁軍の軍紀を厳しく引き締める役割を担っている。呉用の分析の中で、彼の働きによって禁軍が以前よりも強固な組織へ変貌しつつあることが警戒される。
第8巻「青龍の章」
第3章 天富の星
禁軍の幕僚であり、童貫元帥の副官を務めている。梁山泊の勢力を正しく分析しており、彼らが単なる賊徒ではなく、精強な組織であることを理解している数少ない軍人の一人である。物語の前面には出ないが、官軍中枢で冷徹に戦況を見つめる存在として名が挙げられている。